私はコーヒーが大好きです。
それは筋金入りで、私なりのこだわりも持っています。
家の近くにコーヒーの専門店が出来た。
そんなチラシを見たとき「行かなきゃ!」と思いました。
夜も遅くまでやっているようなので、仕事帰りに寄ろうと
小さな楽しみを心に抱いて仕事に向かいました。
そして「お楽しみの時間」がやってきました。
安心できるような、豆の香りがしっかり立っているような・・・
とにかく「ここの常連になりたい」そう思うコーヒーでした。
それから私はその店に足しげく通うことになりました。
時期にコーヒー豆も買って帰るようになった頃、
そこのオーナーの方とお話しするようになりました。
すっかり「顔なじみ」となっていた私は、店員さん含め
「○○さん」と名前で呼ばれていました。
オーナーの方とお話しするようになり、コーヒー以外の話もするようになったんです。
小さなカウンター越しで私は話をしていました。
本・音楽・・・好みがとても似ていて話は盛り上がりました。
それが今から思えば「幕開け」だったと思います。
オーナーである彼から私を誘うのにはかなりの勇気が必要だったと思います。
コーヒー店のオーナーに
「お茶を一緒に飲みませんか?」
そういわれたとき、何だか妙で笑ってしまいました。
しかしその半分は照れ笑いだったようにも思います。
1つずつ「外の世界」に出て行く。
そして1つずつ「2人の関係」を深め、築きあっていく。
そうして私達は恋愛関係になりました。
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